平均足を利用したFX取引の攻略法

前回の配信で述べた通り、平均足を利用してトレンドを把握することと、スワップ狙いと値幅取りを上手く使い分ける投資法について考察していきたいと思います。
利用している平均足が1時間、4時間、1日足と長めであることから、ポジションの平均保有期間は1日以上であると推測することができます。
1週間から1ヵ月程度保有していることも考えられることから、スイングトレードや短期投資、中期投資をしているといえます。
おそらく、平均足で長めのトレンドを把握しつつ、損切りや利益確定をしていると考えられます。
また、日経マネーで紹介されたこの3つの手法を利用した投資法は、会社員が仕事終わりや空き時間に取引することを想定していることから、頻繁にチャートを見て超短期で取引することはできないと予想できます。
以上のことから、平均足で短期や中期の取引を行いながら、スワップ狙いの長期取引も行うことで継続的な利益を確保している投資法だといえます。
確かに一日中チャートを見ている余裕がない人は、このような投資方法も良いかもしれません。

コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。