サポートとレジスタンスをマスター

サポートとレジスタンスをマスターすることに関しての記事を更新していくカテゴリです。


キリ番(ラウンドナンバー)
サポートやレジスタンスが相場に発生することには、たくさんの理由があります。その中でも最も分かりやすいのが、キリ番です。英語ではラウンドナンバーと呼ばれています。 ドル円が100円台で推移しているとしましょう。その相場で円高が進行し、100.50を割り込ん
直近高値、安値
サポートやレジスタンスが発生しやすい要因として、直近の高値と安値もよく機能しているので、必須の知識といえるでしょう。 直近の高値は、レジスタンスラインとして機能しやすくなります。よく為替ニュースなどで、「直近高値の〇〇円まで上昇するかどうかが注目」といっ
Wトップ、Wボトム
前回までに続き、サポートとレジスタンスをマスターするための解説です。前回は直近の高値と安値からそれぞれの節目を察知する方法を解説しました。今回は、その延長線上にある知識です。 今回も少し相場展開を頭に浮かべていただきたいのですが、仮に下落局面の相場がある
ボリンジャーバンド
前回まで続いてきたサポートとレジスタンスをマスターするための解説は、まだまだ続きます。 今回からはテクニカルチャートに登場するサポートとレジスタンスです。 その最初は、FX投資家の多くがお世話になっているボリンジャーバンドです。ボリンジャーバンドは
一目均衡表
日本人が考案したということもあって、日本人投資家の間でなじみの深いテクニカルチャートが、一目均衡表です。実際に使ったことがある方だとお分かりになると思いますが、視覚的な見やすさや分かりやすさが重視されていることもあって、文字通り一目見ただけで相場の状況が分かり
一目均衡表 その2
前回は一目均衡表の雲全体が大きな抵抗帯であることを解説しました。次は雲について、さらに細かい解説を入れていきたいと思います。 一目均衡表の雲は、2本の先行スパンから成り立っています。先行スパンとは文字通りレートに先行する線で、レート変動よりも未来にまで描
窓(ギャップ)
サポートとレジスタンスをマスターするための解説は、まだまだ続きます。以前に当メルマガで、直近の高値や安値がそのままサポートやレジスタンスとして意識されやすいというお話をしましたが、今回はそれに似た存在である「窓」が対象です。 この窓というのはギャップとも
フィボナッチ・リトレースメント
FXでよく活用されているテクニカルチャートに、フィボナッチ・リトレースメントという指標があることをご存じでしょうか。少々名前が長い上に舌を噛みそうな名前なのでアレルギー反応を示す方もおられるかも知れませんが、これは黄金比率という不思議な法則を使ったテクニカルチ
フィボナッチ・リトレースメント その2
前回に問いかけをした、フィボナッチ・リトレースメントによるサポートラインとレジスタンスラインの答え合わせです。 ドル円の直近安値が100円、直近高値が101円という相場で、その間を推移している場合に考えられる2つの節目は、100.382円と100.618
チャネルライン
FXトレードにおける重要なポイント、サポートとレジスタンスを探る方法をここまで長らく解説してきましたが、ここまではすべて水平の線についてのお話ばかりでした。 今回解説するのは、水平ではなく斜めの線であるチャネルラインです。チャネルラインはトレンドを分析す
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