トルコ投資の規模が半端ない

トルコに限らず、新興国の経済成長を支えているのは外国からの活発な投資です。

中国やロシアがBRICsと呼ばれるだけの経済成長を遂げたのも、外国からの投資が経済を活性化させたからです。

トルコは現在、ヨーロッパを中心とした各国からの投資が活発に行われており、その規模は相当なものです。かつてはトルコ人労働者がヨーロッパまで出稼ぎに行くというのが基本的な流れでしたが、今では活発な投資によって工場などが多く立地しており、国内で働く人が多くなっています。

特定の国に活発な投資が行われるということは、その国の通貨需要が高まることを意味します。そのため、トルコリラは旺盛な実需によって安定的な上昇を続けてきたのです。

まだまだ脆弱な経済や労働賃金の上昇など、トルコには新興国特有の問題が無いわけではありません。しかし、他の新興国と比べてもトルコは長い歴史や成熟した文化という優位性があるため、それが投資に安心感をもたらしています。

今後もトルコへの投資は続くと見られており、実需筋によるトルコリラ買いが相場を下支えする構図に変わりはないと思います。その流れが一気に変わる時は、トルコに大きな災害や政変などがあった時です。




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