テクニカルチャートを知ろう
相場戦略を立てる要素は、大きく分けて2つあります。1つはファンダメンタルズで、もう1つはテクニカルチャートです。ファンダメンタルズとはその国の政治、経済などのニュースによって相場を動かすエネルギーのことで、もう1つは過去の値動きやさまざまな数学的な理論によって相場を分析することができる技術のことです。その技術のことを、テクニカルまたはテクニカルチャートといいます。
実はFXは、ファンダメンタルズが2割、テクニカルチャート8割くらいの比率で動いています。株をやっている方であればその会社の業績や現在の状況というファンダメンタルズへの関心が強くなると思いますが、FXの場合はその対象が国なので、株式会社ほど小刻みにニュースが出てくるわけではなく、どうしてもテクニカルに関心が行きがちなのです。
為替ニュースで「テクニカル主導の相場展開が続いており・・・」と報道しているのをよく見かけますが、ただでさえテクニカルの度合いが強いのにニュースで敢えてそう表現するということは、よりテクニカルの影響を強く受けている相場展開だということです。
これはつまり、テクニカルチャートをしっかりと知っていると、FXの相場展開をより正確に読めるようになるということです。
というわけで、次回からは代表的なテクニカルチャートを順に解説していきましょう。
実はFXは、ファンダメンタルズが2割、テクニカルチャート8割くらいの比率で動いています。株をやっている方であればその会社の業績や現在の状況というファンダメンタルズへの関心が強くなると思いますが、FXの場合はその対象が国なので、株式会社ほど小刻みにニュースが出てくるわけではなく、どうしてもテクニカルに関心が行きがちなのです。
為替ニュースで「テクニカル主導の相場展開が続いており・・・」と報道しているのをよく見かけますが、ただでさえテクニカルの度合いが強いのにニュースで敢えてそう表現するということは、よりテクニカルの影響を強く受けている相場展開だということです。
これはつまり、テクニカルチャートをしっかりと知っていると、FXの相場展開をより正確に読めるようになるということです。
というわけで、次回からは代表的なテクニカルチャートを順に解説していきましょう。
2018年06月16日
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