FXの基本マスター

FXの基本をマスターすることに関する記事を更新するカテゴリです。





トレードを振り返る機会を持とう1
自分が行ったトレードが成功して利益が確定したら、とても嬉しいですね。具体的に儲かった金額が目の前の数字で表れるので、「何か買おうかな」という気になる方もおられるでしょう。 その逆の場合、もう考えたくもないので忘れようとされるかも知れません。どちらも人間の
トレードを振り返る機会を持とう2
FXトレードを長年やっていると、「結果オーライ」なトレードは意外に多くあります。当初立てていた相場観は外れたものの、別の理由で相場が重く通りの方向に動いてくれて、結果として勝ったというケースです。 筆者はあまり相場に張り付いてトレードをするタイプではなく
テクニカルチャートを知ろう
相場戦略を立てる要素は、大きく分けて2つあります。1つはファンダメンタルズで、もう1つはテクニカルチャートです。ファンダメンタルズとはその国の政治、経済などのニュースによって相場を動かすエネルギーのことで、もう1つは過去の値動きやさまざまな数学的な理論によって
ローソク足の見方
数あるテクニカルチャートの中で基本中の基本となるのが、ローソク足です。まるでローソクの芯が出ているような形をしているのでこう呼ばれているわけですが、英語でもCandle Stickというので、世界中の人がそう見えているのでしょう。 ローソク足は左から順に
ローソク足で分かること
ローソク足がなぜローソク足なのか、その最大のポイントは本体から飛び出している「芯」です。この芯は最高値と最安値を示しており、ローソクの本体は始値と終値を示しています。 この芯が大きく飛び出しているということは、その時間軸の間に大きな値動きがあったことが分
移動平均線
テクニカルチャートを駆使してFXで勝つには、前回まで解説してきたローソク足ともうひとつ、この移動平均線が基本の2本柱です。 移動平均線とはその名の通り、過去の値動きを平均した値を線で結んだものです。日足チャートの場合、短期移動平均は5日間程度の平均値、長
ボリンジャーバンド1
FX投資をしている人の中で、おそらく使っていない人はいないのではないかと思えるのが、このボリンジャーバンドです。もちろんローソク足や移動平均線は基本中の基本なのですでに解説してきましたが、このボリンジャーバンドはそこから発展したテクニカルチャートの中では最もメ
ボリンジャーバンド2
前回に続いて、ボリンジャーバンドの簡単な使い方解説です。バンドの上限と下限がそれぞれサポートとレジスタンスとして機能し、トレンドの終了や転換を示しているというのは前回の内容でした。 もうひとつ、ボリンジャーバンドはバンド幅の広さにも注目してみてください。
サポートとレジスンタンスの違い
今回から、本格的にサポートとレジスタンスについての解説を開始します。まずはこの両者のちがいからおさらいしておきましょう。すでにご存じの方もおられると思いますが、真逆の意味を持つ言葉なのでしっかり押さえておきたいと思います。 サポートとは、日本語で支持帯と
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