FOMCって何?

前回の雇用統計と並んで、とかくFX関連のニュースでも取り上げられることの多いFOMC。FOMCはアメリカの政策金利を発表するものという認識の方がほとんどだと思いますが、そもそもこのFOMCというのは何なのでしょうか。

このFOMCとは、連邦公開市場委員会のことで、アメリカの金融政策を意思決定する最高機関です。

通貨当局が市場を操作するのはどこでもやっていることですが、その意思決定をFOMCが行なっているため、この委員会が何を考えているのかという意思は為替相場に多大な影響を与えます。何と言っても、世界の基軸通貨の今後を決める委員会なのですから。

ここで決定された政策金利はニューヨーク連邦銀行に伝達され、その金利が適用されるという運びになっているので、事実上の政策金利決定機関です。政策金利が上がるとその通貨は変われ、下がると売られます。その単純な動きに連動する意思決定機関だからこそ、ここまで注目されているのです。

さて、FOMCは政策金利を決定した時にその理由も明確にしています。FOMC声明文と呼ばれるもので、そこには今後のアメリカ経済がどうなっていくのか、それに対してFOMCはどうしていくのかという方針が書かれているので、この文面や表現でもドル相場が変動します。



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